料金:1本38万円~
インプラントの種類:10種類以上
料金:1本37万円~
インプラントの種類:1種類
料金:1本38万円~
インプラントの種類:1種類
優れたインプラント治療を行うクリニック・医院の選び方
興味があるインプラント治療も、何となく怖いイメージがあってなかなか歯医者さんに相談する気になれないという方はいらっしゃいませんか?
入れ歯と比べて、見た目はもちろんのこと、快適さも上回るインプラントですが、それはわかっていても怖いというイメージを持つ人は少なくありません。しかし、インプラント治療は信頼できる歯医者さんをきちんと探せば、安心して治療を受けることができます。
インプラントは人工歯を骨に埋め込みますので、外科手術が必要です。
外科手術を行なうということは、リスクを伴うということになります。
例えば、埋め込んだインプラントにぐらつきが生じることがあります。
これは、顎の骨とインプラントとがきちんと結合していないことが原因と考えられます。
また、インプラントが抜け落ちることもあります。
骨に開けた穴が大きすぎるなど、何らかの理由でインプラント骨との結合が妨げられることで、埋め込んだはずのインプラントが抜けてしまうのです。
他にも治療箇所やその周辺に腫れや痛みが何日間も残るなど、感染症の症状がみられることもあります。
インプラント治療は外科手術であると認識いただけたかと思います。
インプラント治療のリスク・失敗を回避するためには、精密な検査・診断が必要です。
その診断も医師の主観ではなく、客観的なデータから得られるようになっているかが大切なポイントです。インプラント治療においては、CT撮影は常識です。
また、感染予防の観点から専用オペ室の設置も常識です。
しかし、現実には、虫歯や歯周病などの一般的な歯科治療用の設備で行われているケースも多々あります。
インプラント治療のリスク・失敗を回避するための設備があります。
歯科医院選びの一つのポイントとして、どれだけきちんと患者さんのことを想って設備を導入しているのかが重要なチェック項目となります。
ここではインプラントを失敗しない医院選びのための、設備のチェックポイントをまとめましたので是非参考にしてください。
インプラント治療は、事前に埋め込む骨の状態、厚みや骨質を知ることにより、様々な手術法についての検討やリスクを考えることが可能になります。
レントゲン撮影の場合、2次元のためこれら必要な情報を正確に知ることができません。人体は3次元の立体のため、歯科用CTで得られる情報で、より精密に診断を下し、的確な治療計画を立てることができます。
歯科用Ctがない歯医者さんの場合、他の機関に撮影委託するなどの手間がかかることになってしまいます。
インプラント治療の成功を得るために必須となる、クリーンルームである手術室の確保と、感染防止のための徹底した衛生管理があるのと無いとでは、大きな差として結果に影響してきます。
インプラントの手術中は、感染を防ぐための清潔度の高い完全個室と感染防止の設備が完備してあることが望ましいです。
手術室がない一般の診療チェアでもインプラント手術は可能です。しかし通常に歯を削っていた場所で、滅菌管理もせず、隣では普通に診療しているような環境は好ましくありません。
また、空気中の細菌などを除去するエアクリーナーが稼働し、内部の清潔な空気を汚染しない清浄度の高い空調環境を維持したクリーンルームを採用している歯医者さんはより感染リスクが低くなります。
歯科現場の滅菌では、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)が広く使用されていますが、オートクレーブは滅菌力の強さにより、ヨーロッパ規格EN13060でB/S/Nにクラス分けをされています。日本では多くの歯科医院で普通使用されているオートクレーブは「クラスN」です。「クラスN」は、日本では一般的なクラスですが、用途や被滅菌物の種類には限りがあります。ですが、インプラント治療など、高度化する歯科医療の中、治療器具を通じての交差感染防止の標準予防策も、医療の高度化に応じた滅菌のクオリティが求められています。
医療先進国のヨーロッパ規格 EN13060 の中で、唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。
クラスB滅菌器を導入している歯科医院は、滅菌・感染管理が行き届いていると言えます。
ガイドシステム・ガイドサージェリーとは、専用のソフトを用いて、コンピュータ上でインプラント治療を計画した後、手術用のガイドを作製し、ガイドを用いてインプラント手術を行うことです。これにより、計画通りの位置にインプラントを埋入することができ、より安全で正確な治療を行うことができます。
専用ソフトで、あらゆる角度からの3次元画像による説明も可能です。患者さんご自身の骨の状態、神経・血管の位置と、それらの情報に基づいた治療計画を3次元画像により把握する事で、ご自身の治療内容に対する理解も深めることができます。
治療内容を知ることで不安も解消されるかもしれません。
インプラント手術は痛みに弱い方や恐怖・不安がある方にはハードルが高いものです。
それゆえリラックスして治療を受けることができる静脈内鎮静法が行える設備を備えているかも重要なチェックポイントです。
その際に患者さんの心電図、脈拍数、血圧、酸素飽和度などを表示する生体情報モニターも備わっているかも確認するといいでしょう。
インプラント治療においてもマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の使用は必須だと言えます。
マイクロスコープは、肉眼では見えない微小な対象物を5~20倍に拡大して投影でき、より正確な診断と治療を行うことが可能で、経験に頼った手探りの治療から正確な診査・診断、そして治療ができ治癒率も向上します。
アバットメントをねじ止めする時やインプラント本体内部を清潔にする必要が有りますのでマイクロスコープによる清掃・乾燥の確認が必須です。
インプラント治療には欠かせない超音波機器。これにより患者様への負担が大幅に軽減でき、また治療の幅も大きく広がります。
今まで骨が不足してあきらめていた方は、骨移植など大きな処置に対して低侵襲(ダメージが少ない)処置が可能となります。
この機器で硬い骨や歯を切っていきます。 切ると言うと鋭利なもので切るというイメージがありますが、ピエゾサージェリーは細かい振動によって効果を発揮します。
上記項目がなければインプラント治療ができないという訳ではありません。
ですがインプラント治療を絶対失敗させたくないとお考えでしたら、上記設備が多くある歯科医院をお選びいただくことが、成功の秘訣と言えると思います。
立川エリアでインプラント治療を行っている歯科医院リストの中で
インプラント治療を失敗させないための上記設備を全て完備している医院は1軒のみ。
医院名 | 原歯科医院 |
歯科医師 | 原 俊浩 |
学会名 | 日本口腔インプラント学会 |
資格 | 指導医・専門医 |
住所 | 東京都立川市柏町4-15-1 オークビル3階 |
電話番号 | 042-536-0875 > |
URL | http://tachikawa-imp.com/ > |
インプラントは高い知識や技術が必要な治療です。治療技術や知識、経験だけでなく、補綴の知識、解剖学的な知識など総合的な力が必要です。さらに、安全性を高めるための衛生管理や治療環境、設備・機器も欠かすことはできません。
また、治療に携わるスタッフもインプラントに関する知識・技術を習得していなければならず、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士が、それぞれに専門性を高め、高い意識を持って、チームとして治療に当たることが大切です。
このような、さまざまな条件を満たすことが、安全でリスクの少ないインプラント治療につながります。
インプラントは安全性の高い治療と言えますが、外科的手術が必要になる以上、リスクが全くないとは言えません。それを知ったうえで、治療法を選択することが必要になるでしょう。
インプラント治療のリスクとして、金属アレルギーの恐れやインプラント周囲炎が考えられます。また、持病をお持ちの方でインプラント治療を受けられないこともあります。
不安な点のある方はクリニックへご相談ください。
「心筋梗塞、高血圧、などの循環器疾患」「血小板減少症などの血液疾患」「糖尿病」「肝臓・腎臓疾患及び免疫疾患」などの全身疾患の方は、絶対にインプラント治療をすることができないというわけではありません。その疾患の状態により、担当内科医と相談して判断する必要があるため、心配な方は一度ご相談されるとよいでしょう。
例えば糖尿病の方でも血糖値のコントロールがきちんとなされていれば問題ないですし、疾患の状態によって可能な場合があります。担当医の方とご相談ください。
また、歯周病・歯軋り・顎関節症・咬合異常などの口腔疾患の方の場合は状態を改善すれば可能なケースが多いです。
こちらも一度歯医者さんでご相談ください。